Warning: sprintf(): Too few arguments in /home/xs055164/hoho-outdoor.com/public_html/wp-content/themes/knight/assets/libraries/breadcrumbs/breadcrumbs.php on line 252
try2111
結果!

1:37:48
なんと練習で一度も出したことのなかったサブ100達成!
(しかも97分台!)

素直に嬉しいです
ちょっと信じられないくらい

練習の経緯からは1:45:00が妥当な結果だろうと思っていたし、
それさえも何らかのマイナス要素が加われば達せず終わるかもしれないと
そんな流れでした
結果はどうあってもこの練習の日々は充実していたと、
それで充分だと自分に言い聞かせて帰るところも想像していた

「サブ100」は目標においておくと1:45:00を達成する可能性があがるだろという位置づけで、
実際には練習で一度も届かず、
大会前日にはあまり意識しない対象となっていた
とにかくやる事をやって結果はただ受け入れる、
その心境を崩さなかったのが良かったのかもしれません

当日はとにかく天候が良かった
気温は20℃を少し超えて快晴
5m/sの強風がやや問題だったがコースの半分は追い風になった
心配していたアスファルト問題はむしろ完全にプラスの要素だった
練習で走っていた砂地の河川敷よりグリップが良く、
これだけ大幅な目標超えが出来た主要素となった

平均ペース
平均ペース

5km×2往復のコースで、
5m/sの風は往路追い風
序盤のタイムは明らかにオーバーペースだったので不安になったが、
なんとか押さえることに成功
というよりも折り返した瞬間からの向かい風は想像以上で、
しばらくは俯いて走るような感じだった
帽子も一度飛ばされた!

印象的だったのはやっぱりスタート地点の賑やかな雰囲気で、
折り返す時にも元気をもらった
それと12~13kmあたりでの自分の状態も忘れられない
ランナーズハイというのは練習中にも何回か経験したけど、
本番のこの区間はまさにそれだった
なんだか分からないけど笑いが込み上げてきて
ニヤけそうになるのを堪えながら走った
その地点では最終タイムの計算もまだできていなかったが、
一生このままでも良いと思えるくらいもの凄く良い気分だった

15kmまで走ってからざっと頭の中で時計をなぞって、
ペースの維持ができればサブ100だと気づく
17kmからふくらはぎが少し気になったが問題なし
最終的にもう一度ペースを上げることができた

トップランナーに追い抜かれたのは5kmに届く前でした
初心者組は後からのスタートになるので約30分前にスタートしているとはいえ、
スタートから1~2kmですれ違い、
その何分かあとに追い抜かれた
追いかけようとも思わない圧倒的なスピード感
足の裏がテンポ良く左右に見えて気持ち良かった
これが陸上選手の走りなんだなぁと感動した

この記事を書いている現時点で順位の発表はまだされていないものの、
初めてランニングの大会に出て思ったのは
ものすごくランナーの数が多いという事、
そしてそのレベルの高さもまた刺激的だった

競技人口の中で順位を意識して走る(走れる)人はごく少数で、
大半はタイム(目標・自己ベスト)との闘いだと思う
それでもランナーが一堂に集まって大会となる雰囲気はとても心地よかったし、
今回に関してはコロナ禍で軒並み大会が中止になっていた中、
なんとか開催されて本当に良かった
自分は山へ登る体力作りのために走ることを始めたけど、
本当に良い経験、良い刺激になった

さぁ次はどこに向けて走り出しましょう??
ここまで読んで下さった皆様ありがとうございました!


ランニングタイム

「TRY21~ランニング素人の一カ月memo⑪」に1件のコメントがあります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です